東京名物 たい焼き
ぶらり東京写真館〜おいしい味わい CLOSE

たいやきと言ってもさまざま!形は同じように見えて、実は作り方がまるで違う老舗の味!!
味覚が落ちている現代人は、その違いがわからないようです、かなしいですね!
こだわりたいですよね、本物の味に!!
老舗のたいやきの皮はなぜパリパリなのか!?
それは、焼き型が違います!気付いてください、本物に!!一丁焼き(一本焼き)と言います。
これからは焼き型でわかる「たいやき」の味

○天然物の焼き型○
一丁焼き(一本焼き)
たい焼き型・一丁焼き ◆一丁焼きの特徴◆
この型で作られるたい焼きを「天然物」と言われています。いかにもおいしそうな言い方ですね!

鉄製なので熱の伝わりが均一に伝わるので、香ばしい仕上がりになります。
また、小麦粉とあんこを同時に流して焼き上げるので、皮を薄くできるわけです!ただし、常に火加減を見ながら型を返さないといけないので、職人の技が必要なんです。

一個ずつしか焼けないので、数がたくさん作れません。しかし、待って食べるだけの価値はありますよ!!

*最近、ブログ等で取り上げられているニセ天然もありますので、ご注意を!特に圧力釜タイプは違いますよ!!左の焼き型ですから、本物は!
天然物のお店は、コチラで紹介しています >> 
 

×養殖物の焼き型×
 
まだ、こちらのたい焼きでも満足しますか!?(私としては、たい焼き風今川焼きとします)
全国、どこでも見る焼き型はこちらの業務用と称する、ジュラルミン製の大量生産型です(>_<)
何だか最近、恵比寿方面で流行っているらしいお店も、これなんですよね、型が!!
本物を知りましょうね!たい焼きパフェって何ですかね!?また養殖型で「薄皮」を名乗ってはいけません!!
 
これ以外にも天然を語るお店もありますが、あくまでも「一丁焼き」が基本ですから、カリカリの焦げは天然しか出せません!
たい焼きを養殖型で時間をかけて「いたぶって!?」カリカリにしているところもありますが、悲しいですね(>_<)
◆養殖大量生産型◆
この型で作られるものを「養殖型」と言います!
全国どこでも見られる、一般的な焼き型です。
一度にたくさん作れますが、型の特性上皮が薄くできません!
素材はジュラルミンで出来ていて、熱伝導率が良すぎて火力を強くできないので、パリパリ感が出ません。
焼き上がりのしっぽ部分の分厚さはビックリします。

片側に小麦粉とあんこ、片側に小麦粉を流し時間が空いてしまうので、一丁焼きのように一度に流し込めないので、ホットケーキのような皮になってしまい薄い皮が作れません。

あずきのたい焼き1本で勝負できなきゃ、本物とは言えませんよね?
たい焼き型・汎用ダメ型
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